HGUCリゼル その1

それでは、HGUCリゼルをEWAC(早期警戒機)に改修していきます。
自分は航空機マニアではないので、なんとなくそれっぽい物を目指して作ってゆきます。
そもそもミノフスキー粒子散布によってレーダーが効かなくなったため、MSによる有視界戦闘が有効になったという宇宙世紀の世界で、こうした機体が有効だったのか疑問の残るところですが「ザク強行偵察型」「ザクフリッパー」、ガンダム以外なら「ドラグナーD3」「VE-1 エリントシーカーエリントシーカー」など、自分はこういったへんてこな機体が大好物です(笑)。

EWAC機の最大の特徴であるレドームから作成しきます。
1.2mmのプラ版をサークルカッターを使って2枚切り出します。これがなかなか思うように切れてくれなくて、1時間近くかかってしまいました。

切り出した2枚のうち、1枚をドーナツ状に切り抜いて貼り合わせたのち、電動ドリルに瞬着で固定し、簡易旋盤にしてエッジを紙ヤスリとスポンジヤスリで処理しました。両手がふさがっていたので写真は撮れませんでした。
出来上がったらHGUCアイザックのレドームをくっつけて完成。

バーニアのうすうす処理も一緒にやっておきました。
左が処理後、右が処理前。

ピンバイスにバーニアの軸を挟んで、廻しながらカンナマスターを当てて削りました。

長距離航行が必要な任務なので増設タンクも設置(コレもまんまアイザックからです)



レドームと本体をつなぐパーツはコトブキヤのライフルから流用


撮影中に落として、後部に追加したアンテナが曲がっちゃった。

下回りにもセンサー系が必要だね。

無計画に始めたけど(いつものこと)、結構いいバランスに出来たのではないかと思います。
では次回へ
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